吹奏楽や金管バンドで活躍の場が多いユーフォニアム。金管楽器の中でも中低音を担っており、ギリシャ語で「良く響く」を意味する”Euphonos"から楽器名がついています。包み込むような暖かい音色が特徴的で、メロディーからバスと幅広くこなせる楽器です。

今回ご紹介をさせていただく機種は、ヤマハのフラッグシップモデルとブリティッシュスタイルで人気のNeoシリーズの2機種をご紹介させて頂きます。

 

ご紹介機種

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・YEP-842S（Custom）
・YEP-642S（Neo）

 

人の手と愛情で、金属に生命を吹き込む

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管楽器は、まるで人体のように複雑で美しい構造を持っています。その管楽器の中でも、特に複雑な構造を持つチューバやユーフォニアムなどは、多くの過程を人の手によって進めなくてはなりません。この“美しい複雑”に対し、一切の妥協をすることなく精緻に作り上げること。このこだわりの姿勢こそ、ヤマハの管楽器に対する愛情の証です。音楽が人の生み出す芸術あるならば、その音楽を奏でる楽器を作ることも芸術である。楽器づくりにかける匠の技と思いが、世界に認められたヤマハクオリティを物語ます。（本内容はメーカー情報より一部抜粋しております）

 

YEP-842S（Custom）

機種	希望小売価格
YEP-842S　調子=B♭(コンペンセイティング・システム)、バルブシステム=4ピストン、ボアサイズ=15mm(第1-3) / 16.8mm(第4)、ベル=イエローブラス(直径300mm)、仕上げ=銀メッキ(一部金メッキ)、付属マウスピース=EP-53DL、付属ケース=EPC-82、ウォーターポット付き	979,000円（税込）
すべてはユーフォニアムの美しい響きのために、小さな部品ひとつひとつにまで厳密な設計を重ね、根本的ともいうべきリファインを施しました。ブリリアントな輝きとパワフルさを合わせ持つ美しい響き。高域から低域までムラのないスムーズな吹奏感。さらに、管内径寸法や支柱等の最適化の追求により、バルブ切り替え時の音色と吹奏感が大幅に改善しました。ソリスティックな表現力。大編成の吹奏楽においても卓越したパワーを備えた、ユーフォニアムの頂点モデルです。

 

YEP-642S（Neo）

機種	希望小売価格
YEP-642S　調子=B♭(コンペンセイティング・システム)、バルブシステム=4ピストン、ボアサイズ=15mm(第1-3) / 16.8mm(第4)、ベル=イエローブラス(直径300mm)、仕上げ=銀メッキ、付属マウスピース=SL-51L、付属ケース=EPC-63	693,000円（税込）
ヤマハ技術陣はブラスバンド界で最も優れた指導者の1人であるビル・ミラー氏と共に試作を重ね、これまでのユーフォニアムの主要パーツを変更することで、探し求めていたブラスバンドサウンドをかたちにしました。バリトンやアルトホルンとよく調和する一方、パワーがあり遠逹性に優れたサウンドに加えソロに求められる色彩感あふれる音色が特徴です。

※本内容は2023年7月現在の発売元情報に基づきます。尚、掲載商品の価格•仕様等は予告なく変更する場合がございますので予めご了承ください。

 

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